正常な脳みそで考える時間が欲しい
今日はひさしぶりの仕事。
午前中はまったく仕事にならなかった。
資料も上っ面しか見えない。
午後、親分より、チームミーティングの開催・取りまとめの仕事を仰せつかる。
ぼくが休んでいる間に溜まっていた資料を渡される。
なんだ、休み前から全然進んでいないじゃないか。
問題山積み。
だめじゃん、親分。やっぱりぼくがいないと。
ささっとミーティングを召集し、問題に対するチームとしての改善案をまとめる。
お、ぼく、意外と働けるじゃないか。
子分に資料をまとめさせ、親分に献上。
親分は、資料を見ながら、首をかしげた。
そして、言い放った。
「言ってたことと違うじゃないか!」
怒り出す親分。
あれ!??? 改善案をまとめるのではないの?
やっぱり理解できていなかったか。
親分の説教が続く。
親分の話は、どんどん飛んでいるような気がする。
あれ!?改善案をまとめる話じゃなかったっけ?
いつの間にか、新たな問題点の話題になっている。
「ええと、結局、改善案の話はどうすれば?」
「だから言ったじゃないか!」
言いましたっけ?
あとでこっそり、子分に確認する。
「親分は、改善案について、何か結論言った?」
「いや、言ってません」
良かった。ぼくは正しかった。
ん~~~、でも、これでは仕事にならない。
親分をひっつかまえ、資料を見せながら、期待する改善案を聞き出す。
なんだ、考えを持ってるんじゃん。
だったら先に言えよ。
自分の思い通りにしたかったら、最初から言え。
で、一生懸命、親分の期待する方向に資料を持っていく。
このプロジェクトのリーダーは親分なのだから、親分の納得のいかない運営はするべきではない。
ぼくは意見もする。遂行もする。でも、プロジェクトの最終決定は親分がするのだし、そこに対する責任も親分が負う。
もちろん、成功したときの名誉も親分が総取りだ。
ぼくがリーダー張っていたときは部下にそう要求したし、そうやって働いてくれる部下を信頼できたからだ。
でも、なんか違う。
親分は、何のために働いているのだ?
ぼくを困らせるため?
不安がよぎる。
資料をまとめ、親分に持っていく。
親分は満足そうな顔をし、それでも10箇所くらいにケチをつける。
平行して資料を修正。
よかった。これで帰れる。
帰り際、子分が言った。
「これ、先週、ぼくたち同じことやりましたよ」
・・・・・・え!?
「じゃ、失礼しま~す」
おいおい、待て、待ってくれ!
んんんんんんんんんんんん。
苦悶が更なる不安を呼ぶ。
誰が間違えているのだ?
おかしいのは、ぼくか、親分か、はたまた子分か。
一気にわけがわからなくなる。
それとともに、ぱっぱらぱーになった感覚。
酔っ払っていないのに、酔っ払った感じ。
同じことって、何だ?
どうして最後になって、それをぼくに言うのだ?
ふらふらと、駅に向かう。
正常な脳みそで、現在起きている事象と、本来あるべき姿と、これから行うべき対応を、論理的にしっかり考える時間が欲しい。
これじゃ分からないな。
欲しいのは、「正常な脳みそ」と、「時間」である。
午前中はまったく仕事にならなかった。
資料も上っ面しか見えない。
午後、親分より、チームミーティングの開催・取りまとめの仕事を仰せつかる。
ぼくが休んでいる間に溜まっていた資料を渡される。
なんだ、休み前から全然進んでいないじゃないか。
問題山積み。
だめじゃん、親分。やっぱりぼくがいないと。
ささっとミーティングを召集し、問題に対するチームとしての改善案をまとめる。
お、ぼく、意外と働けるじゃないか。
子分に資料をまとめさせ、親分に献上。
親分は、資料を見ながら、首をかしげた。
そして、言い放った。
「言ってたことと違うじゃないか!」
怒り出す親分。
あれ!??? 改善案をまとめるのではないの?
やっぱり理解できていなかったか。
親分の説教が続く。
親分の話は、どんどん飛んでいるような気がする。
あれ!?改善案をまとめる話じゃなかったっけ?
いつの間にか、新たな問題点の話題になっている。
「ええと、結局、改善案の話はどうすれば?」
「だから言ったじゃないか!」
言いましたっけ?
あとでこっそり、子分に確認する。
「親分は、改善案について、何か結論言った?」
「いや、言ってません」
良かった。ぼくは正しかった。
ん~~~、でも、これでは仕事にならない。
親分をひっつかまえ、資料を見せながら、期待する改善案を聞き出す。
なんだ、考えを持ってるんじゃん。
だったら先に言えよ。
自分の思い通りにしたかったら、最初から言え。
で、一生懸命、親分の期待する方向に資料を持っていく。
このプロジェクトのリーダーは親分なのだから、親分の納得のいかない運営はするべきではない。
ぼくは意見もする。遂行もする。でも、プロジェクトの最終決定は親分がするのだし、そこに対する責任も親分が負う。
もちろん、成功したときの名誉も親分が総取りだ。
ぼくがリーダー張っていたときは部下にそう要求したし、そうやって働いてくれる部下を信頼できたからだ。
でも、なんか違う。
親分は、何のために働いているのだ?
ぼくを困らせるため?
不安がよぎる。
資料をまとめ、親分に持っていく。
親分は満足そうな顔をし、それでも10箇所くらいにケチをつける。
平行して資料を修正。
よかった。これで帰れる。
帰り際、子分が言った。
「これ、先週、ぼくたち同じことやりましたよ」
・・・・・・え!?
「じゃ、失礼しま~す」
おいおい、待て、待ってくれ!
んんんんんんんんんんんん。
苦悶が更なる不安を呼ぶ。
誰が間違えているのだ?
おかしいのは、ぼくか、親分か、はたまた子分か。
一気にわけがわからなくなる。
それとともに、ぱっぱらぱーになった感覚。
酔っ払っていないのに、酔っ払った感じ。
同じことって、何だ?
どうして最後になって、それをぼくに言うのだ?
ふらふらと、駅に向かう。
正常な脳みそで、現在起きている事象と、本来あるべき姿と、これから行うべき対応を、論理的にしっかり考える時間が欲しい。
これじゃ分からないな。
欲しいのは、「正常な脳みそ」と、「時間」である。
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