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CD1枚1億円

システム屋、特にソフトウェア開発屋は、暴力的に言えば、CD1枚1億円、というような感覚で仕事をしている。
大きな企業に納めるソフトウェア開発では、大体10人がかりで10ヶ月くらいかけて仕事をすることが多い。
人件費が、ひとりあたり1ヶ月80万円として、これだけで8000万円。
利益乗せると、あっという間に1億円だ。

その間に作るプログラムの量は、まあ、ざっと50万行くらいかな。
設計書で、1000枚くらい。
軽く、CD1枚に収まってしまう。
それで1億円。

矛盾なく組み立てられればいいのだが、そうはいかない。
大抵、考慮不足な場所が、あとになってから出てくるものだ。
そのへんを、納品直前になって必死こいて直して、納める。導入する。

納品するときに、CDを渡しながら、「たったこれだけ?」と思ってしまう。

いかに、SEという人間が、実態のない物を作っているか。
理屈をこねくり回し、「そんなのは無理です」「それは仕様です」「議事録に書いてありますが、何か?」と逃げる。そして、いざとなったら病気になる。

生活を豊かにする、仕事の効率を上げる、といった、さまざまな謳い文句を掲げ、コンピュータ・ソフトウェアは世に蔓延している。
ほんまかいな。
生活は本当に豊かになったか?
仕事の効率は上がったか?
実は、新たな仕事を増やしているだけではないか?

SEの役割って、何だ?
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

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