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ワーグナーは嫌い

ワーグナーは、昔から、嫌いである。
(良い悪い、ではなく、好き嫌い、のレベルなので、ワーグナーファンの方、怒らないでください)

ワーグナーの何が嫌いか。

その猛々しさ。
その傲慢さ。
その見え透いた効果。
鼻について仕方がないのだ。
「どうだ、立派だろう」
「どうだ、すごいだろう」
そんなワーグナーの言葉が聞こえてくる。
(あくまでも妄想ですから、怒らないでくださいね)


そんなワーグナー嫌いの僕が、心を委ねることのできる一枚が、これである。

ワーグナー:管弦楽曲集ワーグナー:管弦楽曲集
ハインツ・レーグナー
ベルリン放送管弦楽団


入っている曲は、
1.ジークフリート牧歌
2.「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
3.「ラインの黄金」前奏曲
4.「トリスタンとイゾルデ」第一幕への前奏曲

この演奏者の組み合わせ、正直言わせてもらうと、下手糞である。
音は良いが、アンサンブルはばらばら。
教会での録音らしいが、響きにまかせて、ずれるずれる。
多分、録音もよくない。

でも、良い。
特に、ジークフリート牧歌。
まるで、弦楽器が人の声のように聞こえる。
心を打ち震わせ、感情の吐露のような音楽が流れ出てくる。
なんじゃこりゃ~!!

次に、マイスタージンガー(名歌手)。
響きに任せて、アンサンブルばらばら。
テンポは揺れる揺れる。
おそらく、指揮者のレーグナー自身も陶酔気味なのではないだろうか。

でも、それがいい。
熱くなく、暑苦しくない、静かな興奮。
金管楽器も、弦楽器の響きに中に埋没し、決して主張しない。

きっと、下手糞なのだろう。
でも、いい。


ラインの黄金と、トリスタンとイゾルデについては、もろに下手糞なので、あまり聞く価値を感じない。
でも、この前2曲「ジークフリート牧歌」「ニュルンベルクのマイスタージンガー」だけを聞くだけでも、価値のある一枚と言えよう。

僕は、あまのじゃくなのかも知れないな。
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

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