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ベートーヴェン、コルトレーン、レッドツェッペリン

名盤という噂で購入したものたち特集。

ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱つき》ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱つき》
フルトヴェングラー/バイロイト祝祭管弦楽団


フルトヴェングラーの名盤。ベートーヴェンの第九。
はじめて聞いたとき、何が良いのかさっぱり分からなかった。
音は古いし、ノイズはすごいし、ピッチはひどいし、アンサンブルもずれずれ。

ある日のこと、地方オケの年末イベントで、第九を聞きに行った。
やっぱり、へたくそでも生演奏はいいなあ。
その日の夜、無性にフルトヴェングラーの演奏が聞きたくなった。
そして、聞いた。まるで、いま目の前で演奏されている、生演奏を聞くような気分で。

すごい。ぐいぐい引き込まれる。
こんなにすごい演奏だったとは。


My Favorite ThingsMy Favorite Things
John Coltrane


無粋な音。素人みたいな音。
はじめて聞いたとき、どうしてこれがジャズの定番なのかが分からなかった。

ある雨の夜、かっこつけて、部屋を暗くして、ウィスキーをストレートで飲みながら、聞いてみた。
大き目のスピーカーで、大きめの音で、きちんと音を空中に響かせる。
これは、ヘッドフォンで聞くべき音ではない。
そして、はじめてこの良さが分かった。
これは、音ではない。声だ。
サクソフォンという楽器を通して出てきた、コルトレーンの肉声だ。


レッド・ツェッペリンIVレッド・ツェッペリンIV
レッド・ツェッペリン


ビートルズ全盛時代に、忽然と現れたやつら。
瞬く間に世界を手中にした。
レッドツェッペリン好きは世に多いが、「どの曲が好き?」と聞くと、みんな、答えが違う。
これって、すごいことじゃない?
僕は、「ロックン・ロール」が好き。


良いものは、時代を超えて残っていく。
逆に言えば、時間にもまれ、それでもなお残っている音楽は、本当に価値のある音楽だ。
今のこの世の中に残っている古いもの。
それは、価値があると時代が証明したもの。

好きか嫌いか、ではない。
ましてや、売れたか売れていないか、でもない。
自分の耳、感性を試す、試金石でもある。
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

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