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ひきこもりさん、新聞読んでいますか?

鬱病でひきこもっていらっしゃる方々へ。

ちゃんと新聞読んでますか?
テレビ見てますか?

もし、新聞もテレビも見ていないのだったら、こんなブログを見ている見ている場合じゃないですよ。
新聞を読みましょう。テレビのニュースを見ましょう。
というのが、本日の論旨。


インターネットの功罪については、昔から色々と各方面で叫ばれているが、以下僕が述べるような意見って、どうなんだろう。
もしかしたら、的外れなのかなぁ、と思いつつ、でも、書いてみるか。
新聞、テレビその他のメディアを併用せず、専らインターネットでニュース、情報を収集することって、すごく危険なことだというのが、僕の考え。

Yahooでも、Googleでも、Livedoorでも、その他オンライン新聞サイトでも何でもいいが、インターネットでニュースを見るとき、皆さんどのように見るだろうか?
見出しをざっと眺めて、気になる記事をクリックする。
関連記事に気になるものがあれば、さらに深追いする。
だいたい、こんな感じだろう。あとは、お気に入りのサイトの巡回をして、おしまい。

以下、追記で。
これ以降を読んで、アタマに来て血管切れても、責任取れませんので、悪しからず。




さて。
ここに、交通事故の大好きな、ひきこもり系鬱男がいたとしよう。


彼は、新聞もテレビもラジオもないところで、部屋から一歩も出ず、世間との接点は唯一インターネット回線のみ、という状態だ。
彼は、どんなニュースをネットで見るだろうか。

きっと、電車の遅れやバスの事故といった、交通の混乱に関する良いニュース悪いニュースを中心に見ていくだろう。
芸能ニュースなんて、彼には関係ない。国際情勢も、彼には関係ない。
いや、海外の偉い人が国賓で来日し、首都高に交通規制がひかれた場合なんかは、びびびっと反応するかもしれないな。
ちなみに、「本日の交通事故死者数」が、彼のお気に入りだ。
ミサイルをぶっ放す北朝鮮の動向、イランを敵対視するイスラエルの動向は、交通には関係ない。
成田空港で貨物機が着陸に失敗し炎上大破、乗員2名が死亡したニュースなんかは、彼はよだれを流しながら読みふけったことだろう。
高速道路休日1000円で、ゴールデンウィークの渋滞予測が2倍に。なんて素敵なニュースだろう。
人身事故による交通混乱、万歳。
反対に、通勤列車同士が正面衝突して大破したが、奇跡的に死傷者数が0人だった、なんてことが起きたら、彼はがっかりだろうな。「大事故です。でも、奇跡的に死傷者は0人でした」
肩透かしかよ。最悪だ。

言い過ぎた?
あくまでも参考例ね。フィクションですよ。ストラグラーの妄想。
まあ、とにかく、そんなニュースしか見ないわけだ。
いや、他のニュースも、見るには見る。でもそれは、タイトルだけ。「OracleがSunを買収」へえ。「防衛医大教授が痴漢無罪」へえ。それだけ。
それが、いかに大きな(あるいは、いかに小さな)ニュースであるかを知る術は、彼にはない。
だって、交通事故以外のことに、興味がないんだもん。



この問題点、お分かりだろうか。
普通、ニュースや新聞を見ていると、大きく扱われている記事や、小さくしか報じていない記事が、ひと目で分かるようになっている。今日の新聞のトップは、「林被告、死刑確定へ」だ。
これをインターネットで、彼がぱっと見たとしよう。交通事件の記事かもしれないから、一応はクリックするかな。でも、和歌山ヒ素カレー事件だと分かったら、もう二度とこれ系の記事はクリックしないだろう。
そして、他の、交通事故に関係のありそうな記事を探す。
最近は検索機能も優秀になってきて、一発でよだれものの記事が探し出せる。

彼は、バランスを取る、という機能を失ってしまっている。

彼の妄想は、どんどん大きくなる。
交通事故のない世の中は、彼にとって、まるで星のない夜空のようなものなのだ。
彼の思考はエスカレートする。
たまに事故がない日があったとしよう。
「事故がないなんて、世の中どうかしてる」という妄想にまで発展するのは、想像に難くない。



面白おかしくなるように、あえて「交通事故の大好きなひきこもり系鬱男」という言い方をしたが、この部分を、自分にあてはめて変えてみてくださいな。例として、有名なやつをあげておこう。

「大日本帝国大好きひきこもり系」
「赤色革命大好きひきこもり系」
「少女大好きロリエロひきこもり系」
「奴隷大好き出会いひきこもり系」
「新興宗教大好きひきこもり系」

彼らの起こす事件は、彼ら自身が「自分は間違っていない」と勘違いしていることから始まっているのだ。
他の正常な人間から見れば、明らかに勘違いなのに、本人だけがそれを知らないのだ。

新聞読めよ。
テレビ見ろよ。
自分が異端である、ということを、きちんと自覚しろ。
新聞さえ読んでいれば、テレビのニュースを眺めてさえいれば、「自分がどんなに異常な方向に傾いているか」が分かるからさ。
新聞読んで、歪んで見える記事は、その部分について自分は異端である、ということだ。
意外と、新聞記事のほうが歪んでいることって、多くないですよ。
先週の「抗鬱剤で人殺し」だって、最初は記事が歪んで見え、どうしてかを考えると、やっぱり世の中一般的には、そういうことなんだよなあ、やっぱり僕って、鬱なんだよなあ、ところに帰結できるわけだ。
そう。「鬱」であることも、異端ですよ。明らかに。

世の中で重要とされているのは、交通事故でも大日本帝国でも赤色革命でも少女でも奴隷でも宗教でも鬱でもなく、今日の新聞でいけば、「ヒ素カレー事件林被告死刑確定」です。
あるいは、「清水由貴子自殺」です。

自分は異常ではないなどと自惚れてここに来ている鬱がいるとすれば、こんな異常なブログ、見に来るな。
パソコン(ケータイ)閉じて、新聞読め。
よっぽどあなたがたのためになりますから。
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

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非公開コメント

ランキングサイトから飛んできました。
同業者です(笑)

インターネットの功罪ですか、深いですね(^^;
僕はインターネット自体に善悪を付けるべきではないと思っています。
まずインターネットはそれ自体では善も悪もなく、ただの道具にしかなく過ぎない。
例えば包丁は食材を切るための道具、しかし人に向ければ凶器となる。
これと同じかなぁ。

ぽちぽち

こんにちは♪

なるほど☆です☆
昨年12月にネットを使い放題プランに変更してから、
自分自身の情報に対する感覚が変わったなって、感じてました。
★興味のあることだけ拾ってる…
★ゆっくり自分で考える前に、検索してる…
新聞もテレビもラジオも利用するのだけれど。。。

そう☆ですね☆^^☆
自覚は大切★
バランスは大切★
みんなも、彼も、彼女も、あなたも、わたしも♪
みんなのなかに、ひとりひとりが♪
ひとりひとりが、みんなに♪

   v-22

返信

>kaionさん
はじめまして。同業者さんですね。お世話になります。
僕もネットは否定しません。否定すると、賃金頂けませんので(笑)。
でも、何でもそうですよね。薬も飲みすぎれば毒になる。酒も一合までなら薬です。それを、自分自身のこととして考えることの出来ない人が多いことに対し、ちょっと強く言ってみたくなった、それだけです。
また寄ってくださいね。

>メタボでべそさん
食事の栄養バランスが崩れると、メタボになるのと同じでしょうね。
野菜嫌いが一切野菜を食べなくなったら、ビタミン剤とか栄養点滴に頼らない限り、生きていけません。
ただ、おやつは好きなものを食べたい。
ネットサーフィンでの情報収集は、この「おやつ」みたいな感覚が良いかもしれませんね。
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世の中の出来事や身のまわりのいろいろなことに、興味の向くままに、てれてれと書き綴ります。
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