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鬱でも禁煙9ヶ月

先日、禁煙9ヶ月を達成した。
おめでとう。ありがとう。
鬱病が禁煙すると、どういうことになるのか、ということが知りたい方は、以下の過去記事をご参照くださいませ。
いや、この言い方は誤解を生じる恐れがある。あくまでも、ストラグラーが禁煙したときは、こんな感じだった、ということだけの話だ。鬱持ち全員が、禁煙したら鬱病が再発したり、悪化したりする、というわけではない。鬱持ちでも、ご立派に禁煙を成功していらっしゃる方も、世の中にはたくさんいらっしゃいます。

禁煙4ヶ月半、禁パッチ3ヶ月の軌跡
禁煙4ヶ月半、禁パッチ3ヶ月の軌跡(2)
禁煙4ヶ月半、禁パッチ3ヶ月の軌跡(3)

それにしても、いまだに、あの医者の発言は、許せん。
でも、しかたあるまい。こちらは所詮、精神病患者であり、むこうは医者なのだ。


今回は、それ以降、現在までのことを、まとめてみたい。
禁煙も安定期に入り、禁煙ライフを謳歌できるようになった日々の記録である。

・コーヒーと酒について
・仕事のいらいらとタバコについて
・タバコを吸う夢について
・タバコをやめて変化したこと



なお、お断りしておく。
本文章は、禁煙の啓蒙文ともなっている。現在タバコを吸っており、これから先も禁煙したくないという方は、この先に進む必要はございません。



まず、タバコにつきものの、コーヒーと酒について。
これが意外と、禁煙の障壁になっていない。
これまで、会社の連中などと飲みに行く機会も、それなりにあった。まわり全員、喫煙者、ということもしばしば。そのど真ん中に陣取って飲食をするのだが、煙いかな、というくらいの気分しかない。ちょっと一本手を伸ばそうかな(これを専門用語で「一本おばけ」と言う)、という気分も湧き上がってこない。

その代わり、とにかくしゃべるようになった。食べてしゃべる。しゃべって飲む。飲んでしゃべる。しゃべって食べる。だから、タバコのことなど、考えもしない。

もし、しらふの状態でこれをやったら、絶対に「躁病」という診断がくだることであろう。もしかしたら、一緒に飲んでいた人も、引いていたかもしれないな。気をつけよう。

当然、太る太る太る太る。



次、仕事のいらいらとタバコについて。
これがいちばん辛い。
仕事中、かりかりかりかりいらいらいらいら、貧乏ゆすりをゆさゆさゆさゆさかたかたかたかた。
そんなときに「ストラグラーさん、これ、わかんないんですけどぉ」と寄ってくる後輩。
ああああああ、かりかりかりかりいらいらいらいら。
また、このようなときに限り、総務から「先日の書類に不備がありました。至急再提出願います」なんてメールが入ってくる。
くっそぉぉぉぉ~~~っ

こんなとき、一本吸うと、気持ちがすぅっと楽になって、リフレッシュできるんだけどなあ。

こんなときは、休憩するに限る。大きく深呼吸し、ストレッチ体操を行う。金に余裕のあるときは、かきーんと冷えた缶コーヒーを一本買い、ぐいっと一気飲みする。
それで、大抵喫煙発作は収まる。

ただ、一度か二度ほど、どうしても収まらなかったことがあった。そのとき僕は、喫煙所に行き、副流煙を吸い込んで収めた。「これ、禁煙になっているんだろうか?」という若干の疑問を抱きつつ、何とかタバコをくわえることなく、今に至っている。



最後に、タバコを吸う夢について。
時々、タバコを吸ってしまった夢を見る。「あああ、やっちゃった」という、強い罪悪感。
この感覚、浮気をする夢を見たことのある方なら、分かるであろう。強い罪悪感で目を覚ますと、隣で妻が起きていた、そんなご経験のある男性諸君は、けっこういるのではないだろうか。
あれの、タバコ版である。

起きて、「夢だったのかあ」と、どきどきしながら、ほっと胸をなでおろし、禁煙の誓いを新たにする。
タバコを吸う夢を見るということは、ある種の誓いの儀式なのかもしれない。

10年近くタバコをやめている人でも、時々、タバコを吸う夢は見るとのこと。



では、これまでの総括として、タバコをやめて変化した点を列挙してみる。

・イライラが減った:
「タバコを吸うと、イライラが収まる」というのは、ウソであるということが、はっきりした。正解は、「タバコを吸ってしまうと、吸っていないときにイライラしてしまう」である。
過去を思い起こしてみても、現在の状況を見ても、イライラの度合いは確実に減っているし、そのイライラも、大抵の場合は深呼吸一発で治ってしまう程度のものだ。

・食事がおいしくなった:
これは、定性的なものではなく、定量的計測に基づく実感である。食事が楽しくなった。その結果、体重が増えた。日々の食事の楽しみが増えたという点では、良い事なのであろう。
ついでに言うと、酒の味も分かるようになってきた。コーヒーの微妙な味の差も分かるようになってきた。

・ポイ捨てに敏感になった:
街のゴミ、特にタバコの吸殻が、やたら目につくようになった。
僕は喫煙者であった当時から、ポイ捨てだけはしないようにしてきた。それは、「喫煙者としての誇り」のようなものであり、そのあたりのおバカな喫煙者とは違うんだぜ、という意識からであった。
でも、非喫煙者として見るタバコの吸殻と、喫煙者として見るそれとは、全然別のものである。
喫煙者であった時点では、「きちんと街の中に喫煙場所を確保しないから、タバコのポイ捨てが増えるのだ」と思っていた。
今は違う。ポイ捨てしないよう、元栓を閉める必要があるのだ。

喫煙場所の多い街ほど、ポイ捨てゴミが多い。千代田区内にもいくつか喫煙場所があるが、その周辺にこそ、タバコのポイ捨てが多いのだ。
お暇な方、こんど調べてみてさいな。
首都圏のJRの駅には、この春までホームに喫煙コーナーがあったが、他の私鉄はずいぶん前に全面禁煙となっている。そこで比較してみても、線路上のポイ捨てゴミは、JRが圧倒的に多い。

・臭いに敏感になった:
なかなか実感としては湧きにくい部分なのだが、これも実測してみて初めて分かったことである。
長男、次男のときは、おむつを開いてみたら、うんちまみれだった、ということが結構あった。
今回、三男坊のうんちについて、ぼくは感知が可能となった。
開く前に、出ているか出ていないかが分かる。
あ、臭い。

・金を有意義に使うようになった:
一日一箱300円。なんだかんだで月あたり1万円も浮く。
毎月の生活が、1万円だけ、豊かになった。



続きはまた今度。
禁煙1年達成時に、盛大に書こう。
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

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禁煙9ヶ月達成ですか ニコチン中毒の症状も抜けてきてあとは周りからの甘い誘惑にNO!でもうすぐ一年ですね。
一箱¥1000になるまえに完全に卒業できれば最高ですね。
禁煙応援ポチしときますね

返信>よっち@さん

はじめまして。
ってゆうか、もう完全に卒煙した気になっております。
煙見ても、甘い誘惑と感じなくなっております。
でも、1年は、ひとつの区切りですね。頑張ります。応援よろ。
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