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鬱は大型連休をどう過ごすべきか

鬱を抱えながら日々労働している人にとっては、待ちに待った大型連休だ。
今回はカレンダーの並びも良く、また不況下ということもあり、最大16連休という会社もあるようだ。
僕は、極めてカレンダーどおりの業務である。

でも、残念ながら、待ちに待った大型連休には、必ず終わりがやってくる。
鬱を抱えながら日々労働している人にとっては、憂鬱極まる瞬間でもある。
「あああ、もっと休みたかったなあ」
「もう少し遊びたかったなあ」
「どうして仕事をしなきゃいけないんだろう」

現実を直視できないと、人は逃避行動に走る。
現実は厳しい。
間違っても、駅のホームの端っこから、電車に向かってダイブしないように。

働いている鬱病さんは、症状としては比較的軽症の部類に入る、つまり、頑張れば身体が言うことを聞いてくれる人たちのことである。そんな人たちは、大型連休終了後、つまづく率が大変高い。
そういう人は、行動力があるから、なおさら厄介なのだ。ビルの上とか、ホームの端からダイブする元気がある人でもある。

また、連休中も、知らず知らずのうちにカウントダウンをやってしまっていることも多いハズだ。
「ああ、あと3日しか休みがないよお」

飛び込むほど行動派でもなく、かと言ってご近所中に知れ渡るほどの精神病患者でもない鬱な人間は、意外とGW期間中、何もしないことが多い。
身体を横たえ、テレビをぼおっと眺める。
夜になると目が冴え、パソコンに向かって、ストラグラーのブログを読み耽る。
そして、朝、日が昇ると同時に、ベッドに入る。
はい、もう、あと2日しかありません。
ああああああああ、何やってんだろう・・・。



もう、こうなると、残るは後悔しかない。
「あああ、もっと休みたかったなあ」
「もう少し遊びたかったなあ」
「どうして仕事をしなきゃいけないんだろう」

時間はたっぷりあったハズなのに、どうして?

それは、僕たちが「鬱」だから。
いや違う。「鬱」であることに甘えているのだ。
仕事の出来る鬱病は、「鬱」であることに甘えてはいけないのだ。
甘えると、必ずしっぺ返しを食う。

躁鬱の波は、連休明けに必ず下降線を辿る。
ということは、連休中は、比較的鬱っぽくない精神状態でいられるハズなのだ。




この状態に陥らないために、動ける人は徹底的に動くべきだ。大型連休を、いかになりふり構わず過ごすか、が勝負である。

スキあらば、遊べ。
暇だったら、走れ。
遊びつかれて、へとへとになれ。

晴れだったら、外に出よ。
雨だったら、絵を描け。プラモデルを作れ。

手を、足を、身体を動かすのだ。
一瞬たりとも、仕事のことを思い出したりしないこと。



「もういい、参った参った。そろそろ仕事に戻らせてくれ」と思うくらい、徹底的にやっちまったら、勝ちだ。
これが、僕の週末の過ごし方から得た結論。


これを読んで、「そんなことできるわけが無い」「鬱には無理だ」と思った方。
ちっちっちっ、甘いね。
筋肉は、使わなければ太くならない。精神も同じでしょ。使わなければ健全にならない。
全方向からの刺激に対し、オープンになって、全感覚を脳みその中に取り込んでしまえ。
運動後、筋肉痛が出るように、多少の頭痛や耳鳴りが出ることはあるだろう。でもそれもちょっとだけだ。
遊んでりゃ分からない程度のものだ。



と、まあ立派なことを書いてはみたものの、連休明けを憂鬱感まったく無しの状態で迎えた経験は、僕にもない。
この論理が正しいかどうか、実証してみたいと思う。

僕の連休は、5月2日~6日だ。
5月7日を、どのような精神状態で迎えられるか、今から楽しみである。

参加者、募集!
といっても、何か景品があるわけではない。
個人的に、こっそりと参加してほしい。
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

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こんにちは♪

みんな、いろいろあっても、なんとかやってる。
ひとりひとり、状況も程度も、違うけれど。
近しい人が頑張っても、想像しきれないことも、多いけれど。

良い連休&連休明けをv-218v-22

返信>メタボでべそさん

刺々しい文章に対する、優しいコメント。
感謝致します。
頑張れる人は、頑張れる範囲で、頑張ればいいじゃん。
・・・ということですよね。

初めまして。
そうだな~と頷くところも多々ありました。
あんまり遊び過ぎると私の場合それはそれでガタッとくるので適度に・・とは思ってますが。
最近ようやく社会復帰してきたところで、いわゆる「頑張れば動ける」状態にまで回復したので上手く付き合っていきたい・・・ところです。

また遊びに来させて下さいませ。

返信>everさん

どうも、はじめまして。
言いたかったのは、「ああ、もう無理だ、駄目だあ」と最初から思わない、ってことです。
本文とは逆のことを書いてしまいますが、あまり無理しないでくださいね。
頑張れることを、頑張れる範囲で。
仕事じゃないところから始めるのが、楽でいいじゃん、ってな感じで。
ご健闘お祈り申し上げます。
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