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食欲・睡眠欲・季節性鬱

季節性鬱。
高緯度地方の人に多い鬱の症状らしい。
秋から冬にかけて発症し、春に症状は治まり、軽躁状態になる。

この鬱は、他の鬱とは異なる特性を持つ。
・食欲の増進
・過睡眠状態

原因は、日照時間が短くなることによるストレス、というのが定説である。
よって、治療法としては、薬物療法に加えて、5,000ルクス程度の光を2~3時間浴びるという療法も用いられる。

ちなみに、5,000ルクスがどのくらいかというと・・・。
夜間の明るい屋内で、500ルクス程度。日中の屋外、晴れの日だと、100,000ルクスもある。
曇り空の屋外でも、20,000ルクスあるらしい。
金かけて光線療法するくらいなら、屋外で昼寝するのが良い、ということかな。もちろん、自発的に動くことが出来る程度の軽症であれば、だが。

この季節性鬱というのは、進化論の適者生存原理に照らし合わせても、合理的である、と考える説もある。
秋、食料を食べられるだけ食べ、そして、活動レベルを下げる。そのことにより、エネルギー消費を極力少なくし、寒く厳しい冬を乗り切る。そして、春、食糧調達が可能な季節になると、人よりも多く動いて、人よりも多くの食糧を手にいれる。

氷河期の高緯度地方は、こういう人間のほうが適者であった、のだそうだ。
熊の冬眠と一緒だ。



さて。
僕はというと・・・。



ここ1週間ほど、猛烈な食欲を抑えるのに、必死である。
「食欲の秋」と言えば聞こえはいいが、そんなレベルではない。
目の前に食べられるものがあると、我慢が出来ない。
「胃が空っぽである」という誤った認識にとらわれてしまうのだ。
去年はこれで、10キロ近く太った。

今は、ガムを噛むことで何とかしのいでいる。
虫歯も嫌なので、シュガーレスのキシリトール・ガム。
一日に何個も食べていると、お腹がゆるむ。
きゅるるるるるるぅ。

加えて、睡魔。
いつでもどこでも、眠い。
というよりも、いつも、ぐったりした状態。

今は、夜、寝る前に、部屋の東側のカーテンを全開にしてから寝ることにしている。
朝、日が昇り、部屋に差し込んでくる。天然の光線治療。
これでもなかなか起きられない。



まだ、気分が憂鬱になっていないだけ、マシである。
気分的には、まだまだ正常。
身体の変調も、想定範囲内。
頑張れるところまでは、頑張ってみようと思う。

いざとなれば、飛び込める医者もいることだし。
何としても、この秋は、休職せずにいきたいものである。
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テーマ : 不安定な心
ジャンル : 心と身体

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ご無沙汰しております。

今回の文面はおいら的にはかなり説得力がありますね~。
日照時間が短い為のストレス 確かに!

吹雪いている時なんか特に感じますよ、一時の晴れ間なんか特に
物凄く寒いのを分かってても、わざわざ外に出たりして^^

頭で理解してても体が求めてるんだなと再度気付かされました。
ありがとう御座います。

私は、重症の冬季鬱です。かなりひどくなってきています。

返信

>ちゃんべさん
雪深いところは、特にそうかもしれませんね。
晴れると陽光を浴びたくなる気持ち、分かります。
でなきゃ、ほんとうに冬眠する他にないのかも。

>チューリップさん
はじめまして。
僕は、過去2度、秋から冬にかけて休職し、冬眠させていただきました。
部屋の位置だけでも症状が違うようです。
昼寝は、南向きの窓の前で、カーテン全開で、というぐあいに。

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http://yusanso.com/

>オカさん

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