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ポリーニのバラードを聴いてみた

たまには、こんなのも聴いてみようかな、と思って手に入れた、ポリーニのバラード。

ショパン:バラード第1番&第2番&第3番&第4番ショパン:バラード第1番&第2番&第3番&第4番
マウリツィオ・ポリーニ


このポリーニという人、オリンピックにピアノ部門があれば、金メダル候補筆頭だ。
一度でもピアノを習ったことのある人であれば、この人のピアノには間違いなく驚愕するだろう。
「こいつの指はどうなっとるんじゃああああぁぁぁ」と叫びたくなる。

音の粒は、完全に均一。
ミスタッチは皆無。
スピードは他のどのピアニストよりも速い。
明快。明晰。
音楽的な陰影の隅々にスポットライトが当たる。

バラード4番のコーダ(終結部分)。
全部の音が聞こえる。
3度進行音階の美しさ。
オクターブ音階の滑らかさ。

ピアノを弾き終わった後、「すごい」以外の感想が出て来ない。

ちなみに、上記以外の感銘は、一切ない。
ピアニストを目指す人にとっては、ピアノ道を極めるとここまでになれるんだ、という、憧れ的存在。
そんなことどうでもいい人にとっては、はっきり言って耳障り。

僕?
僕は、すごおく複雑な感情を抱いている。
「こんなふうにピアノを弾いてみたい」と思う反面、「こんなドライに弾いたって面白くないだろうに」とも思ってしまう。

どちらにせよ、一聴の価値はあるかな、と思う。
なんたって、ピアノオリンピック金メダリスト候補(そんなものないから、永遠に候補だけれど)なのだから。
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

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