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ダメダメ人間

今日、仕事中、
「ああ、僕はなんてダメな人間なんだ」
と思った回数、38回(概算)。
(適当に思いついた数字です。深い意味はありません)

仕事をひとつ、完全にすっぽかしてしまった。
昨日のうちにやっておくべき仕事を、完全に忘れてしまっていた。
同僚に指摘され、しかもフォローまでされ、ショックで凹んだ。
で、38回ほど、「僕はなんてダメな人間なんだ」と頭の中で繰り返した、というわけ。

こんなふうに軽く書けば、なんてこと無い話なのだけれど、現場の当事者としては、やはりそんなに簡単な問題じゃない。
仕事やっていく上での資質というか、責任感というか、心構えというか、そういうものを問われているように思ってしまう。
その同僚がデキる奴に見えちゃう分、僕は相対的にますますダメダメ君になってしまう。

そうじゃない、ってことくらい、分かっていますよ。はい。
自分がダメだから、失敗したのではない。
自分が失敗したことだけが、ダメなのだ。
どうすれば失敗しなかったかを考えることが出来れば、もともとダメだったものも、ダメでなくなる。

ダメダメ人間は、どんな人間なのだ?
自分をダメな人間だと思う人間が、ダメダメ人間なのだ。
ダメダメダメダメ書きすぎると、だんだんダメが記号に見えてくる。
ああ、なんだかどうでもよくなってきた。

すこし真面目に書こう。

僕が、その仕事をきちんと遂行できなかった点については、確かにダメダメである。
でも、ダメダメなのは、その点だけ、である。
他の仕事をしている僕や、お父さんである僕や、妻の旦那である僕や、親の子である僕や、友にとっての友である僕は、僕が仕事をひとつすっぽかしてしまったことで、ダメになったわけではない。
生活サイクルの中心に仕事があるもんだから、つい、仕事でダメ出し喰らうと、僕自身がダメダメ人間になったような気になってしまうが、もちろんそんなことはない。
たまたま、生活サイクルの一部を構成する仕事の一部分で、ダメを喰らっただけの話である。
他に何の影響もありはしない。
あったとすれば、それはただの思い込み。

こんなとき、つくづく思うことがある。
自分の周りの世界は、狭いより広いほうがいい、ということ。
手の行き届かないほど広いのもどうかと思うが、少なくとも狭くて何も見えないよりは、いい。
広ければ広いほど、何かでダメを喰らったときのダメージは、少なくて済みそうだから。
人生の3分の2が仕事の人は、仕事でダメを喰らうと、自分自身の3分の2がダメージを喰らう。
人生の10分の1が仕事の人は、仕事でダメを食らっても、自分自身へのダメージは10分の1だけである。
「人生、仕事だけじゃないさ」という自己肯定のパワーが、自分のなかから33%しか出ないのと、90%出るのとでは、やっぱり気分が違うんじゃないだろうか。



かと言って、すっぽかした件をうやむやにするのはよくない。
もちろん「ノーダメージだぞすごいだろう」と自慢するのもよろしくない。

事実は事実。
指摘し、フォローしてくれた同僚に、まずは感謝しよう。
そして、僕に出来ることをしよう。
反省は、まあいいか。
充分に後悔していることだし。
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

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世界が広い方がダメージは小さい。
確かに、それはありますね。

自分の視野は広いつもりで狭かったり、広く見ようとして足元を見ていなかったりしたのかなぁと、はっとする思いです。

私自身も最近は欠勤が多くて、今日は人事から小言を食らったところだったので、少し視線が広がりました。
いいタイミングでいい言葉を目にできて良かったです。

明日から、自分の為せることを、やっていこうと思いました。

返信>佐倉純さん

>自分の為せることを、やっていこう
素敵な考え方ですね。
僕の書く記事に反応してくれる人がいて、その人のコメントに、僕もまた触発されるところがあります。
僕もまた、頑張ろうと思います。
コメントありがとうございました。

>ストラグラーさん

お返事ありがとうございます。こうやって評価いただける機会が、10年も社会人をやっていると(リアルの)人生では少なくなってきた年代なもので(笑)
この辺りは相乗効果で、いい方に何かプラスのものが出せたらいいなぁと思います。

僕も鬱で休職・復職を繰り返すうちに、人生ってなんぞや?とか仕事ってなんぞや?を繰り返しています。
まぁそんなこと考えずに、とは思いつつ、何か哲学的な事をいろいろ考えてしまうんですよね。

また訪問します~

返信>佐倉純さん

僕の場合は、なんでもいいから、プラスになってくれるといいなあ、という感覚です。
どうせブログを書くのなら、プラスを呼び込むようなことを書きたいなあ、と思います。

持論ですが、考えることは全然悪いことじゃないと思います。
それで落ち込んでしまうこともありますが、何も考えないことに比べれば、はるかにマトモなのではないか、と。
もしかしたら、脳ミソが凝り固まってしまうことを恐れているだけなのかも知れませんが。
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