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鬱持ちの処世術

今月に入って始まった鬱っぽい波。
一時はどうなることかと思ったけれど、何とか安定した精神状態まで立て直すことが出来た。

前々回の記事で、禁酒、早起き、散歩、節食で乗り切る、といったことを書いた。
そして、それを実践した。
酒を飲むのをやめ、朝、太陽よりも早く起き、足を大きく前に出して歩き、晩御飯の量を減らした。
そして、もうひとつ、気付いた事がある。
僕にとって、長すぎる睡眠は良くない、ということに気付いた。

土曜日の朝。
前の日、疲れ果てて倒れるように寝てしまい、そのまま10時間以上布団の中。起きてみると身体も気分も重く、何もやる気が起きない、というような経験が、過去何度もある。
睡眠時間が短いと、朝が辛い。けれども、長過ぎても、同じように朝が辛い。
適正な睡眠時間。おそらく、僕にとっては6~7時間。
このペースを乱さないことが、朝の良好な精神状態に繋がっていく。
そのことに、ようやく気が付いた。

おそらく、僕自身の鬱病の性質にもよるのだろう。
僕の場合はたまたまそうだった、というだけの話だ。
けれども、「どういう生活をすれば、気分が悪い状態をうまく避けられるか」ということを知っておくというのは大切なことじゃないかな、とも思う。
もちろん、そう思えるまで回復した、ということが大きいのだけれど。



実を言うと、もうひとつやったことがある。

通勤に使っているカバンの内ポケットの奥に、薬が隠されている。
パキシルやめて1年。デパスやめて10ヶ月。
もう必要ないかな、と思いつつ、いまだにカバンの中に薬をしのばせている。

ほんとにつらいとき、その薬を見た。
そろそろ飲んだほうがいいんじゃないだろうか、と、薬を見ながら思った。
じっと、自分自身と相談する。

まだ飲まなくても、大丈夫だ。
もうすこし、頑張れそうだ。
薬をじっと見ていると、不思議とそう思えた。
そう思えたとき、足が一歩、前に進んだ。

まだ、僕には薬が必要なようだ。
飲むのではなく、見て頑張るための、薬。

まもなく10月
鬱持ちにとって、秋は、まだ長い。
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テーマ : 健康
ジャンル : 心と身体

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