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チャイコフスキーの悲愴

今日はちょっと高尚に、クラシック音楽の紹介なぞ。

チャイコフスキー:交響曲第6番チャイコフスキー:交響曲第6番
バーンスタイン(レナード)

思い出してみると、ぼくがこれ買ったの、15年くらい前なんだなあ。
ここでご紹介するやつは再生産版なので、お安くなっておるのだが、ぼくが買ったときは2500円した気がする。

チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」
クラシックに少しでもかぶれた方には、わりと有名な曲かと思う。
とにかく、暗い曲だ。
鬱がひとりで聞いているのを見かけたりすると、「あ、マズい」と思われるかもしれない。
聞き終えてた後、ふらふらと外に出ようものなら、全力で説得させられそうだ。
「まだ死ぬのは早い!」
そのくらい暗い。死にそうな曲である。
実際、死んだように終わるし。

しかも、演奏しているのが、あのバーンスタインである。
明るい曲はむちゃくちゃ明るく、暗い曲はむちゃくちゃ暗く、をモットーとする指揮者である。
そのバーンスタインを心酔する連中の集合である、ニューヨーク・フィルハーモニックの、下手糞だがなんと美しい音。
なんと遅い演奏。通常の演奏スピードの、1.5~2倍程度、遅い。

同時期のバーンスタインが指揮する「モーツァルト/レクイエム」「ドヴォルザーク/新世界より」とともに、登場当時から音楽雑誌上でも賛否両論が繰り広げられた演奏である。
というか、賛成派はバーンスタイン・マニア、評論家はほぼ否定意見だった気がする。


この演奏を聞くと、ぼくはなぜだか元気になる。
なんだかスッキリするのだ。
興味があれば聞いてみてもらいたい。



※使用上の注意1
「悲愴」の余韻に浸りたい方は、カップリング曲「イタリア奇想曲」は聞かないほうが良いかもしれません。暗く死んだ後、明るいラッパの音が突然響き渡るはずです。
もしかしたら、それはそれで面白いかもしれませんが、ぼくが買った15年前のCDは悲愴単体だったので、その効果のほどは検証できていません。演奏も保障しません。聞いたことないので。

※使用上の注意2
これは薬ではありません。ぼくの場合とは逆の効果(鬱の悪化)も十分に考えられます。
聞く場合は、ご家族の同意のもと、ご自分の責任において聞いてください。
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

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No title

こんにちは~
ウツの状態と関係なく・・日本人?は暗い曲が合っているというか
好きな気がします。
まあ、私が好きなんですけれどね・・
演歌に通じてるとか・・ないか!

ところで、今更ながら気付いたんですが
リンクしてくださっていたんですね~
基本的にeditaでやっていたので気付きませんでした。
私もリンクさせてください。宜しくお願いします。

返信

らいりさん、どうもどうもこんにちは。
editaは最近とんとご無沙汰なので、返事もままならず、失礼致しております。

この曲、15年前のぼくは、たしか鬱じゃなかったと思うので、もともと好きだったんでしょうね。
鬱になって、ますます好きになったというか、なんというか・・・。

リンクについては、こちらからお願いしたいくらいです。
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