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新型インフルエンザとその対策

新型インフルエンザによるパンデミックが発生するかもしれない、と、ここ最近、盛んに煽られている。
なぜなら、
 ・すべての人類は、新型インフルエンザに対する免疫を持っていない。
 ・そのため、新型インフルエンザに罹る人が大勢出る。
 ・死人がたくさん出る。
 ・だから、対策を打たなければならない。
のだそうだ。

いまひとつ、納得いかない。
個人的レベルに落としてみよう。

 ・ぼくは、新型インフルエンザの抗体がない。
 ・そうすると、ぼくは、新型インフルエンザに罹るかもしれない。

これと、

 ・ここに、インフルエンザの予防接種を受けていないT君がいる。
 ・そうすると、T君は、Aソ連型のインフルエンザに罹るかもしれない。

この間には、何か違いがあるのだろうか。

治療法が確立しているかどうかは、大きな違いだろう。
でも、いまのAソ連型のインフルエンザは、タミフル耐性ができている。
致死率って、どのくらいなのだろう。

毒性は?
いまの鳥インフルエンザが人に感染した場合の致死率は、60%以上だそうだ。
人から人への感染が疑われる例もいくつかあるようだが、いまのところパンデミックになる気配は無い。
それは、毒性が強すぎると、罹った人がすぐに死亡してしまうため、流行しない、ということなのではないだろうか。
ある程度毒性が弱くならないと、パンデミックにはならないのだ。

さて。新型インフルエンザのパンデミックについて。
厚生労働省の試算では、最悪国民の4人に1人が感染し、64万人が死亡する。
致死率は、2%だ。
「厚生労働省は甘い」とのご意見がたくさんあるようだが、これは、過去、猛烈なパンデミックを起こしたスペイン風邪の致死率を参考にしたものだそうだ。
このぐらいの致死率でないと、パンデミックが起きない、ということも言えるのだろう。
要は、感染した人が、生きて行動して、他の人に感染させるくらいの元気がないと駄目なのだ。
致死率が高ければ、罹患率は低くなる。

昔流行しかけたSARSもそうだが、あまりにも死亡率が高いと、その感染地域は限定的になり、結果的に大流行にならない、といったことになる。

新型インフルエンザについては、対症療法でも何でもいいから、しっかりと治療し、治すことのできる病気と考えたほうが、より前向きな気がする。
まあ、感染しないに越したことはないから、通常通り手洗いうがいはするんだけどね。

もちろん、老人子どもは、気をつけるべきだろう。
今のインフルエンザに罹ったときと同じように。


国家的、経済的な損失は結構大きいだろう。
だから、躍起になって宣伝を始めているのだろうか。
でも、煽りすぎてパニックになってしまいそうな、今の扇動はいかがなものかと思う。
やっぱり、いまひとつ納得いかない。
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

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初めまして

初めまして、リンクから来ました。
私自身が今現在うつ病のため体調が安定せず、微熱とだるさ、のどの痛みに苦しんでいるところです。
インフルエンザですが・・・私は2年前に2度もかかりました・・・。
AもBも両方やりました。

確かに内科に行くと(ここ数か月で4回行きました)必ず検査しますよね。
検査の結果何もないと一応安心はするのですが・・・。

返信>カモミールさん

はじめまして。コメントありがとうございます。
年に2度とは、災難としか言いようがないですね。
体調が悪いと、鬱のせいなのか、ただの風邪なのか、はたまた別の何か悪い病気なのか、判断がつかなくて困ります。
病院に行けば、インフルエンザではないことだけは判断してくれるのですが、まあそれくらいなら素人判断でも分かる気もしますし・・・・・・。
ところで、新型インフルエンザの場合、通常のインフルエンザの検査で分かるのでしょうか?ふと疑問に思ってしまいました。
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